2024-07-22

スポーツの現場において、もっとも頻発する故障が、足首捻挫でしょうね。

ヨクナルTV!でもVol、2-3で捻挫の治し方を挙げてますが、あの動画を見て、「小学生の息子が自分で捻挫を治せました!」と感動して動画を送ってこられました。

すごくないですか?自分で治せるって。小学生がですよ?

この少年のお母さんがバスケでネンザして歩けない息子にヨクナルTV!を見せて、やらせてみました。

が、痛みをこらえて泣きながらやってたそうですが、なかなか治らないと連絡が来ました。それが下記の動画。

惜しいことにやり方が間違ってました。

それで、引っ張るのと押さえて動かすのは別々にすることだと返信してました。

すると、30分もしないうちにまた動画が送られてきました。そしたらなんと、治って足首が動かせるようになり、スタスタと何ともなく歩けるようになったという動画でじゃないですか!

それが下記の動画。

何度も丁寧なお礼のメッセージをいただきました。

私も嬉しいですね。

元来こういうアドバイスは有料なのですが、私はついつい気の毒に思って教えてしまいます(笑)。

 

この動画の治療解説はいずれヨクナルTV!にアップしますね。

 

もうこの子はこれから大学生になっても社会人になっても捻挫したときはすぐに自分で治せる技術を身に着けました。

これで治らないときは、骨折かも知れないからその時に病院に行けばいいわけです。

以前、私は、この程度の技術は簡単なので、特別に広める必要性もないかな?と思ってましたが、最近考えが変わってきて、この程度の技術なんだから、きちんと広めてあげるべきだと思うようになりました。

私にとっては造作もないことですが、なかなか世のセンセイ方は広めようとはされないようなので、ネンザ程度でも病院へ行く人がなかなか減りません。それでギプスされて1ヶ月安静にするようになどと言われて、レギュラーから外されてそのまま大きな試合に出られずに引退という選手も多くいます。大変気の毒です。ネンザごとき、すぐに治るのに。

 

実は自分で起こしたケガは自分で治せるものがほとんどです。それを選手に教えていってほしいものです。

スポーツ傷害アドバイザーは、ほとんどのスポーツ傷害39種を即座に治す技術を学べるようになってます。あなたも、私に代わって周りの選手たちに伝授して行っていただきたいと思ってます。

9月から大幅値上げになりそうなので、資格取得したい方はお早目に~♪

mail@byouin.gr.jp まで。