2024-02-14

【ひどい腰痛も8割治る】と言う国際腰痛クリニックの先生のネット記事が出てましたが、ゴッドハンドラインのみんなはもう分かると思うけど、8割ではダメですね(笑)。

その8割を治さないと、あのツライ椎間板ヘルニアが防げませんからね。

今日は、椎間板ヘルニアの原因も書いときましょうね。

まずは、下記のネット記事の抜粋を読んでみてください。

↓↓↓

非特異的腰痛(原因不明な腰痛)は全腰痛の85%を占めるというのが医療現場の常識でした。 「腰痛は原因がわからない」という思い込みから抜けられていない医師も、残念ながら少なくありません。

昨年の秋、そんな腰痛の原因が不明のまま複数の整形外科を受診した末に当院を受診された、60歳代の男性がいらっしゃいました。

「40年前からの腰痛が悪化し整形外科を受診したのですが、『仕事で座っている時間が長いと腰痛が起こるのも仕方ない』『痛みが治るまでは安静に』と言われただけで、湿布だけを渡されました」

一般的な街の整形外科ではレントゲン検査しかできないことが多いのですが、このレントゲン撮影では骨は映りますが、椎間板などを見ることができません。 この方の場合もそんな理由で患部の特定ができなかったようです。

そこで私はMRIで画像検査をすると、椎間板ヘルニアが認められたことから当院の治療を実施し、水中ウオーキングを始めてもらいました。

こうして1週間後には足首の痛みが軽減し、3カ月後には長時間立っていると腰が重くなるものの、痛みはない程度になりました。 現在はコルセットなしで生活ができるレベルにまで改善しています。

「腰痛の85%は原因不明」を前提とした診察では、原因の見逃しにつながります。 腰痛の隠れた原因を見つけるには、問診と画像検査は必須。 生活習慣や姿勢の癖なども確認しなければなりません。

そういったことが行われず、ただ「腰痛ですね。安静に」と対応する医療機関であれば、別のところを受診した方がいいかもしれません。

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と書かれてました。

町の整形外科で一番多い外来患者は腰痛のハズなのに、未だにMRIも導入してないクリニックが多いんですね。レントゲンよりもMRIだけの方が利用価値があると思うけど、高いからでしょう。

そして、今のお医者さんは患者さんを触らずに機械でしか判断しないから85%も治らないのが腰痛などと言われるわけです。

この先生も、「3か月後痛みはなくなった・・・」と書かれてますが、そんなにかかってはいけませんよね?

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