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脊柱管狭窄症で3か月以上右足が痛む65歳男性

65歳の男性で、3件の病院で、「脊柱管狭窄症ですね。」と言われた方が来院。

3件中2件で手術が必要と言われたそうですが、最後の一件ではまだ様子見したほうが良いと言われたそうです。

10分歩くと右足が痛くて痺れて歩けなくなるとのこと。

「ん?右足だけですか?脊柱管狭窄症と言われたんですよね?」

「はい。背骨の隙間が狭くなってるそうです。」

と親指と人差し指を上下にして動かされました。

「脊柱管というのは、背骨の中なんですよね。背骨の上下の隙間が狭くなってるのは、椎間板が薄くなってるということですけどね。椎間孔狭窄症ではないんですか?」

脳から仙骨まで中枢神経が長く伸びてます。1mくらい。それを保護してる管が脊柱管ね。頸椎7個、胸椎12個、腰椎5個の24個が重なって筒を作ってます。その中を脊髄神経が入ってます。

この脊柱管の内腔が狭くなるのが脊柱管狭窄。

この場合、脊髄が全部均等に圧迫されるので、歩くと両足が痺れてきます。でも、この方は右だけ。

「んんんんんん~~~???私の経験から言うと、これは脊柱管の症状ではないと思いますよ?どちらかというと、椎間板症。でもヘルニアは出てなかったわけですよね?だとすると、椎間孔狭窄症の可能性が高いでしょうね。だから、お医者さんは指を上下して狭くなってると言われたんでしょうね。」

「脊柱管と言われたんですがね。」

「まあ、診断はそう付けられたんでしょうね。」

「もう3か月も痛いんですよ。ずっと通院してるのに全然治らないから、娘がここに連れてきてくれました。」

「はい、おそらく、椎間孔狭窄も大した原因じゃないと思います。原因は別にあると思いますよ。まずは、お辞儀して床に手をついてください。」

腰痛の人はお辞儀してもらう。私はこの動きだけですぐ治るかどうかがすぐわかります。

「はい。これくらいしか曲がりません。」

「あぁ、結構曲がりますね。狭窄はほぼないと思って間違いないですね。」

「じゃ、何が原因ですかね?」

「今から教えますね。」

と、私はおしりを掴んで引っ張った。

「あいてててて。痛かですなあ。」

「左側は?」

「あれ?痛くない。」

「でしょ?これがあると足が痺れるんですよね。まずはこれをぐいぐい10秒間引っ張ってください。」

「あいててて・・・・・・・て、くない!痛みがなくなった!」

「癒着が剥がれたら痛みが激減しますよ。」

「痛みがずいぶん減りました。」

「はい、足先まで癒着してるところを剥がしていけばすぐに歩けるようになると思いますよ。」

「ほへ~。そげなことですか?掴めばよかと?それだけ?」

「簡単でしょう?では次。仰向けになって、足の筋力を診ますね。」と大腰筋テストをした。大腰筋が強い人は腰痛は出ない。

「あぁん、全然入らん!」

「ですよね。チカラが出ない状態で歩くから疲労が激しくなって10分も歩けないんですよね。腹の奥を揉み込んでください。右の腹の奥が硬いとか痛いとかするはずなので。」

「あつつっ、ここが痛かっ。」

「そこそこ、それが柔らかくなってくるので、奥の奥をモミモミしてください。」

「あ!痛みが減ってきた!」

「でしょ?」

「あ!足の指先が動く!!先生!指先に感覚が戻りましたばい!指が動かせる!なんですな?こりゃ?」

「よかったですね。内臓が疲れてたんですよ。それで食からの栄養も足らずに血流も悪くなって炎症が取れんで回復力が低下して3か月も治らんかっただけですよ。狭窄が原因ならこういうことしても一切変化はありませんから。良かったですね。」

「うわぁすごかねぇ!まだここ来てから何分ですか?」

「10分経ってないですね(笑)。では、再度足の力を診ますよ。」

「うわわっ!チカラが出るばい!なんですな?こりゃ?」

「はい立ってください。お辞儀やしゃがんだり、捩じったりしてみてください。」

「もうどげんもなか!不思議やなぁ~。」

「狭窄でなくてよかったですよ。本物の狭窄なら私はどうしようもできませんでした。手術せずに様子見ましょうと言われたお医者さんの見立てが正しかったですね。」

「いやぁ~よかったぁ。ゴルフしてよかですかね?」

「はい、明日からでもどうぞ。」

「よかですか?ずっと友達に誘われとって断り続けよったんですよ。」

「どうぞどうぞ。ただ、お腹が硬くなったらまた痛むから、お腹モミモミしながらやってください。」

「と、ケツ引っ張るんですな?」

「はい。あとは、野菜と魚と発酵食品を増やして。」

「肉が多かですもんなあ。腹によぉないんですね?」

「はい、肉はばい菌が増やすから、炎症しやすくなるから。」

「なるほど、この腹の痛みは炎症ですね!わかりました!ありがとうございました!!」

狭窄症は、手術が必要な人も多い。けど、これを行って、良くなる人も多いから試す価値ありです。

これで、全く変化なければ、手術を勧めます。本当に骨が変になってますから。

治療家の人は、これをよく覚えておいてください。

 

 

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