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「首をボキボキすると脳卒中になる?」カイロプラクティックの危険性を米心臓病医師が警告

2025年賀正。 あけましておめでとうございます。今年も有意義な情報を皆さんにお送りしますね。今年もよろしくお願いいたします。

アメリカで首のボキボキで脳卒中にされた患者のことが出てました。

私は常々言ってますが、骨をボキボキするなんぞ100年前のテクニックですので、現在は必要ありませんからね。原因は骨じゃありません。

ボキッとなるとズレがハマったような錯覚に陥って、治ったような感じがしますが、実は全く特別な治療効果はないんですよね。
それは全く同じことを下記の文中で医師が言われてます。

ゴッドハンドラインメンバーは覚えておいてくださいね。

まあ、下記を読んでみて。

↓↓

今年初め、予防心臓病医のダニエル・ベラルド医師は、米ロサンゼルスのプレシジョン予防心臓病学センターで普段通りの勤務をしていた。すると、そこへ脳卒中の急患が。

↑↑

これはカイロプラクティックを否定してるわけではなく、症状に対する的確な対処ができなかったカイロプラクターがいるということを示唆してます。

何でもかんでもボキボキしたがるセンセイ様はいまだに多いから、注意ね。

まあ、滅多に動脈解離なんか起きないけど。専門家を名乗るなら的確な対処技術を使うことね。

首を急激に回旋させることを”スラスト”というんですが、それでボキッと音がしても、体には何も変化は起こらないよ。

上記の医師が言うとおり、自分で揉んだのと変わりないわけ。

ただし、受けた人は音の激しさから多大なインパクトを受けるから、施術側の先生にとっては演出効果は抜群ね。

指をボキボキ鳴らすと何か変わるかね?全く同じことよ。指をボキボキしても何も強くならないよ。たんなる演出効果。

ただし、カイロプラクティック学校教育の中で「スラスト技術は、身に着けると何でも治せるがとても難しい技術!」のように教育されるから、学生は洗脳されてしまうわけね。

私はご存じの通り、師の整体学校ではボキボキ法のインストラクターでしたからね。「天才的技の冴え!僕より上手いから生徒に教えてやって。」と師に評されたんで教師してたんですよ。

あんな技術、私にはメッチャ簡単だったんだけど。確かに学校で教えてても、上手くなる人は一握りではありました。

練習台になる人はその夜はみんな熱が出て首が動かなくなるんですよね。怖いでしょ?

私も治療台の上に仰向けに寝て教えてたんですけど、生徒は首を回す角度がヘタクソだから、回旋角度が合ってないときは、逃げないと危険なので、何度も台から転げ落ちたことがあります。

そういう人に限って、思い切り力一杯ハイスピードで人の首を捻じろうとするもんね。教えるほうも命がけ(笑)。その夜は熱にうなされたものです。毎回首のネンザですよ。

上記の女性のような事故は滅多にないけど、実際に捻挫はしょっちゅうあるし、動脈解離や血栓が剥がれて脳血管を詰まらせるということも過去にはあったらしいから、もしも!を考えると危険極まりない技術なわけ。

では、なぜ、そんな100年前の技術がいまだに使われてるか?

それはね、首痛や頭痛が「首の骨がズレてることが原因」だと思い込んでるから。

ズレてるなら戻さないと!と思い込んでるから。

ちょっと勉強が足りないセンセイ様ね。

現在の私はボキボキ法は、もはや過去の技術として、一切行うことはありません。

事故が怖いから?いいえ、原因が他にあるからですよ。

頭痛や首痛には首の骨は全く関係がないから。

それが分からないうえに、他に治療技術も習得してないから、ボキボキにこだわってしまうセンセイ様が多いわけ。演出効果あるし、長期通院させられるから儲かるし。

で、”自分が治してあげた!”という手柄にこだわるからボキボキしたがるわけ。

いまだにボキボキ法使うセンセイはまだちょっとレベルが低いことをゴッドハンドラインメンバーのみんなはしっかり覚えといてね。

首痛や頭痛は、骨が原因ではありません!とだけ覚えておいてね~♪

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