ゴッドハンドLINE 会員サイト

腰椎分離症が10分で完治。私にとって、もっとも簡単な腰痛です!

腰椎分離症というのは、病院ではコルセット作らされたり、長期休まされたり、ひどくなると手術されたりと大変な疾患のように言われます。

分離症専門と病院の看板に書くだけで年に何百万も儲かるなどと言われるくらい悩んでる人が多いのが実情。

しかし、私にとっては最も簡単です。だって、私も分離症でしたから、心得たものですよ。

今日のゴッドハンドラインを読んで、あなたも分離症専門ですと言って、病院並みに何百万も儲けてください(笑)。

 

 

昨日、腰椎分離症でバレー部を休まされているという高校一年生が来ました。

ジャンプすると痛くなると。

整形外科に行くと、MRIを撮影されて、腰椎分離症だから、当面の間バレーボールは休むように言われたそうです。

その上、コルセットを特別に作って固定しなくては治らないと言われたみたいで、それがまたかなり高いようで、お母さんが、相談の電話をしてこられました。

「コルセットして休ませれば、骨折した部分は治るんでしょうか?」

「骨折?分離症じゃないんですか?どっかから落下したとか、交通事故とかからですか?」

「いえ、事故とかではなく、ただバレーをしてたら痛くなって来たみたいで。 それでレントゲン撮ったら分離症だから、詳しく診るためにMRIを撮らされて。  それで、腰椎分離症というのは腰の骨の角が折れてる事なんだと言われました。違うんですか?」

「あ~、分かりやすく例えられたんですね。骨折ではないです。分離です。来られたら、詳しく教えますね。」

「治るんでしょうか?」

「分離したところはもうくっ付きませんが、痛みはすぐに取れて、明日からもうすぐにバレーできるようになりますよ。」

「え?そんなにすぐに?」

「はい、普通の分離症であればね。私も中学の時に分離したまんまなので、全然大丈夫です。うちに来てる子たちも単なる分離症の子は全員その場で復帰できるようになるので。 普通の分離症なら大丈夫ですよ。」

「明後日、また病院で、コルセットの型取りに来るように言われてるんですが。」

「明日うちに来て、よくなれば本人の判断でコルセットは要らないと思えば、行かなくていいし、コルセットが欲しければ行かれると良いですよ。」

「コルセットなんか買いたくないんですよね~。明日伺います。」

 

 

 

「こんにちは~。」

「はいはい、じゃ、どこが痛い?」

「この辺が。」

「は?そこ?それは分離症で痛むとこじゃないよ?全然違う。」

腰の横、脇腹に近い部分が痛むという。分離してるのは第5腰椎のはず。

昔、私が痛かったのは、骨の芯の芯。それが分離症で痛む場所。

「でも、アタック打つと、ここが痛くなるんです。」

「あ~大丈夫大丈夫。それは分離の痛みじゃないからすぐに治るよ。後ろに反ってごらん。」

「やっぱここが痛いです。」

「じゃ、床に手をつくお辞儀して。」

「同じです。」

「はい、どっちもメッチャ曲がるじゃん。本当に骨が悪ければ関節は動かないからね、そんなに体は曲がらないよ。」

「なるほど!」

「じゃ、治し方の一つ目を教えるよ。」

「お願いします!」

「痛いところの皮膚が癒着して引っ掛かってるだけだから、自分で引っ張ってごらん。」

「引っ張る????  うわ!痛て~~~~~~!!!!」

「な?じゃ、逆側の同じところを引っ張ってごらん。」

「あ?痛くない・・・・。」

「な?それが普通。皮膚を引っ張って痛むという事は、ジャンプ中に筋肉が動いてる時に引っ掛かって自由に動けないから痛いわけよ。  はい、グイグイ引っ張ったら痛みがドンドン減るから、引っ張ってごらん。」

「はい。痛てててて~~~~~~~・・・・・くない!あれ?痛くない?」

「な?じゃ、もう一回お辞儀と反らしてみて。」

「あれ?痛くない!!」

「うそぉ~~~、あんたホントに痛くないの?」とお母さん。

「うん。痛くない。なんで?」

「ホントに骨が悪ければ皮膚なんか引っ張っても痛みは変わらないはずでしょ?」

「確かに!」

「痛みが変わるという事は、皮膚が原因だったってことでしょ?」

「確かに!!」

「はいもうちょい引っ張ってごらん。一番痛い掴み方で。上下方向から掴むのが一番効果的。」

「あ、確かに!上下から掴むと一番痛い。痛てててててて・・・・・くない!!!」

「はい、これが一つ目。再発したらすぐにやってな。  じゃ次、仰向けに寝て。足の力を見るからね。」

大腰筋筋肉テストをすると全く力が入らない。

「あれ?力が入りません!!」

「これが分離症の真の原因。筋肉が力入らないから硬くなって、付着部分の腰椎を引っ張るから、成長期の柔らかい骨は張力に負けて分離してしまうわけ。」

分離症は大腰筋に力が入らないのが真の原因。

「なるほど!全然力が入りません。」

「この筋肉に力が入って自在にコントロールできるようになれば分離症はすぐに治るからね。」

「体幹筋ですか?」とお母さん。

「そう。体を支える最も重要な筋肉ね。これに力が入らないと腰痛が起きるわけ。」

「なんでそんなことになっちゃてるんですか?毎日運動してるのに。」

「毎日運動してるのに、回復させる材料が足りなかったからです。肉ばかり食べてるとこうなるよ。」

「あ!この子、肉肉肉肉肉言います。」

「そのせいやね。肉食うと、力は出るけど、回復するには他の材料が必要でしょ?それは野菜成分や魚の油なんかよ。 そして、肉食うと腐るから腸内でバイ菌が繁殖するからその毒素がまた炎症を助長してしまう。」

「なるほど!」

「野菜と魚ばっかり食う人は腰痛起こさんもんね。」

「そうなんですか?」

「そう。魚の油って、炎症を強力に止めてくれるから。野菜は腸内環境を清潔にして善玉菌を増やしてくれるから。」

「ほらぁ~~!!お母さんがいつも言うでしょ?」

「えへへへへ・・・・。」

「野菜は好かんか?一流になれんぞ。」

「食べます!」

「あとは、良いサプリとかで植物成分をいっぱい摂取するといいよ。プロテインもホエイよりは植物プロテインの方がバイ菌が増えないからいいよ。」

「なるほど!」

「では、腸を揉んでごらん。腰の痛い部分の前側が押すと痛いはず。」

「おえ~~~~!痛ててててててててててて!」

「な?それが無くなるまで、ずっと揉んでみて。」

「・・・・・・・・・・・・・・・。あ?痛くなくなってきた・・・。」

「じゃ、足の力もう一回。」

「あ!!入る!メッチャ力入る!!なんでなんで?」

「な?腸が悪いとこれだけ力を失うわけよ。力が出ない筋肉に力を入れ続けるんだからすぐに故障するさ。でも、毎時間こうして腹の奥の奥を揉んどくと、力出るようになるから腰痛は出ないからね。さ、立って、痛み確認してごらん。」

「あ?あれ??あれれ???痛くない!あれ?????」

「な?もう大丈夫やろ?」

「ホントに?あんたホントに痛くないわけ?」

「うん。痛くない。」

「ホントにぃ~~~????」

「ジャンプしてごらん。」

「全然痛くない。」

「明日からもう部活復帰していいからね。」

「まじですか?していいんですか?」

「うん、でもまたすぐ再発するからね。その時はすぐにまた皮膚を引っ張って、腹揉みしたら治るからね。ずっと再発させないようにやり続けておくと良いよ。治りが悪い時は、腸内環境が悪くなった時だから、俺、食い物が悪いんだ!ってことを思い出してね。これから毎日、野菜と魚を肉の倍以上は食べてな。」

「すげぇ~!ありがとうございました~!!」

 

この間、約10分。私にとって、分離症はもっとも簡単ね。

みんなも、これで普通の分離症はすぐに治るからね。治らないときは普通の分離じゃないってことよ。

病院系や、整体や整骨院開業者の人は、「分離症専門」って看板掲げときぃ~(笑)。

コメントする

上部へスクロール