ペットボトル飲料が脳卒中、がん、肝硬変などのリスクを高めると言われてますね?
マイクロプラスチック(MP)やナノプラスチック(NP)がおそろしい疾患を引き起こすリスクがあると言われてます。
下記は、「週刊現代」2024年6月22日号の記事からですが、ニューカッスル大学が行った研究によると、私たちは毎週、クレジットカード1枚に相当するプラスチック粒子を摂取しているそうです。
ペットボトルやビニール袋、ストローなど、現代社会はプラスチック製品であふれ、至る所で発生したMPやさらに微細なナノプラスチックNPが、食べ物や空気、さらには皮膚を通じて体内に侵入しかねない状況です。
東京農工大学の高田秀重教授は、「ペットボトル飲料は飲まず、つねにマイボトルに飲み物を入れて持ち歩くようにしています。
プラスチック容器に入ったお惣菜やお弁当は、時間が経つにつれて中身にMPが混入することが予想されます。
加えて脂っこい食べ物は、容器に含まれている化学物質を吸収しやすいという性質がある。
容器に入れたまま加熱するのは避けたほうがいいでしょう。
お店の電子レンジで温めてもらうなどもってのほか。
自宅でお皿に移してからチンすると安心です。
だから私は、カップ麺を食べるのも控えています。」
ティーバッグもフィルター部分は紙でできているように見えるものの、ほとんどの商品ではプラスチック製のため、お湯につけると熱でMPが溶け出してくるそうです。
茶葉から淹れることで、体内への侵入を防げるとのこと。
食品に含まれるだけでなく、MPやNPは空気中にも漂っている。
「大気汚染の原因として知られるPM2.5とNPは、大きさがそう変わりません。そのため肺に入ると、ぜんそくなど呼吸器疾患を引き起こすことが懸念されています。
たとえば不織布のマスクのフィルターは、ポリプロピレンというプラスチックでできている。
綺麗な空気を吸うためにマスクを着けたにもかかわらず、実は直接MPを吸い込んでいたというケースがいくつも報告されています。」
呼吸によって入ってくるMPの中でも高田氏がとりわけ懸念しているのは、洗剤や柔軟剤などに使用されている「マイクロカプセル」だ。
「多くの合成洗剤や柔軟剤はMPでできたカプセルの中に香料を閉じ込めて、衣服に付着させています。
それが時間とともに破裂すると、香料が少しずつ飛び出して香りが長続きする仕組みになっている。
しかし同時にカプセルも破裂するので、MPが空気中に飛び散ってしまいます。カプセルが入っていない製品を使うべきでしょう」
洗剤や柔軟剤にまでプラスチックを使ってるんですね?
ほかにもポリエステルやアクリルなど化学繊維でできた洋服やカーテン、カーペットがこすれたり、空気中の酸素や紫外線によって劣化したりすると、MPやNPが少しずつ空気中に飛散していく。
可能な限りこういった素材の製品を避けて、麻や綿のものを選ぶといい。
「MPは屋外でも飛散しているものの、実は屋内のほうが空気中により多く浮遊しているという研究結果があります。そのためPM2.5対策と同じように、空気清浄機を使うのも有効だと考えられますね」
高性能な空気清浄機も重要ですね。
こういった工夫を実践しプラスチック製品から少し距離をとって暮らしてこそ、自分の体も社会もより「持続可能」になるはずだ。
ペットボトル・・・マイボトルを携行してペットボトルは買わない。紙コップも内側はMPでコーティングされてるのでNG!
カップ麺・・・・お湯を注ぐとプラスチック容器が溶け出す。
弁当をレンジでチンする・・・・容器のプラスチックが中身に移る。お皿に移して。
マイクロカプセル入りの洗剤、柔軟剤・・・・香りを閉じ込めたマイクロカプセルはプラスチック製。服からMPが飛散し体内に入っている。
ティーバッグ・・・・お湯でフィルター部からMPが溶け出すことが報告されている。
がん、脳卒中などが食べ物以外からでも原因になる時代になってますね。便利さもここまでくるともはや異常ですね。
便利さを取って家族の命を縮めている。人は頭が良いのかバカなのか?
病気の原因になる化学製品は体内に入れないほうが良いのは当然ですね。
気を付けてくださいね。がんや脳卒中になってからでは遅いので。