昔昔の弟子時代に来られた患者さんを思い出したシリーズ。
肩こりで来られてた60代女性の体験談。
肩こりで行きつけの鍼灸院があったらしいのですが、そこでの恐るべき体験を聞かしてもらった時の話。
いつも首にも打ってもらってるからと安心しきってたそうですが、ある瞬間に「ビリッ!」と全身に電気が流れたと思ったらもう両足が動かなくなってしまったそう。
そのまま救急車で運ばれて、下半身不随で入院。
3か月間両足は全く動かなかったそうです。
「もともと腕は良かった鍼灸師なのに、なんであの日だけあんなことになったのかは私も先生も分からないのよ。ビリッとっしたらもう全く足が動かなくなってねぇ。」
もちろん鍼灸の先生は平謝りできちんと保険や賠償はしてくれたそうですが、もうこのまま足が不自由になってしまうのか・・・・と毎日不安で仕方かったそうです。
しかし奇跡的に3ヶ月で動けるになられたそうで良かった。
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