アメリカも水道水問題が出てますね。下記の記事をご覧ください。
水は命の元であり、血液の一番重要な材料です。キレイな水に栄養が溶けるから血液になるわけですが、この水に化学物質が混ざってしまってると、それが細胞に運ばれて発がんする可能性が高まります。
ゴッドハンドラインのみんなも水には気を使ってくださいね。
水は体に必要な栄養素以外は必要ないのに、山からダムに流れ、川から取水して浄水場でろ過して各家庭に送るので、途中で色々なモノが混ざるのは仕方ない事です。
しかし、今回の記事はPFASという、発がん物質が混じって来てると言うことです。
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アメリカの水道水の45%に、基準値を超える危険な化学物質PFAS(ピーファス)が含まれていることがわかり、衝撃を与えています。EPAアメリカ環境保護庁が発表しました。
有機フッ素化合物PFASは環境中で分解されず残り続けるため、「フォーエバー・ケミカル=永遠の化学物質」として知られています。
体内にも蓄積し、肝臓や免疫系にダメージを与え、がんのリスクを増大させることがわかっています。
厄介なことにPFASは熱や水、油や汚れに強く、非常に高い強度があるため、コーティング加工のフライパンから防水の服、食品包装、化粧品やシャンプー、おもちゃなど、あらゆる日用品に含まれています。
私たちの暮らしは、PFAS抜きでは成り立たないと言っても過言ではありません。
EPAは今回の発表と同時に、水道水中のPFASをほぼゼロに削減する規制を定めました。
しかしそのためには、全米の水道システムで、炭素ろ過や逆浸透膜浄水システムを設置する必要があります。
これがどのくらい速やかに実行されるのか、疑問の声も上がっています。
アメリカの水道は、インフラの老朽化や化学物質の混入により、常に水質汚染が大きな問題になってきました。
ニューヨーク州北部のバッファローでは、古い水道管から鉛が溶け出し、多くの子供たちの血液中の鉛濃度が上昇しています。
こうした古い鉛管は全米に広がり、1億8千万人が鉛汚染にさらされているという数字さえあります。
PFASに関しても、これまで自治体レベルで問題視されていたのが、今回ようやく国が規制に乗り出しました。
ではなぜこれまで放置されて来たのか? 環境活動家は「利益を優先してきた化学業界に責任がある」と指摘します。
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怖いでしょう?知らないうちに発がん物質が入って来るんですよね。これは日本でも大きな問題になってるのをご存知ですか?※画像参照

この新聞以外でも、以前、大阪、千葉、沖縄では大学の研究室の検査でこれが混ざってる地域がかなりあることをNHKで報道してました。
医学が発達してるのに、ガンが減らないハズですね。これだけが原因ではないけれど、大きな問題です。
アメリカでも水道管が古くなってるし、浄水システムを設置することがどれくらい迅速にできるのかは不明だと言うことですが、日本では、これはまず無理だとのこと。
お金がいくらあっても足りないからだそうです。なので、自衛するしかありません。気になる人は、自宅に浄水器を設置してくださいと言われてました。
こんな発がん物質がきちんと除去できる浄水器を見つけて、自宅に設置しておかねばならない時代です。(ペットボトルの水もマイクロプラスチックが血液に入って来ると言うこともよく耳にするので、ペットボトル水も怖い。)
各浄水器メーカーは、どんな危険物質が何%除去できるのか?性能をキチンと表示してほしいところですね。PFASが完全除去できるメーカーはさてどれくらいあるんでしょうかね?
皆さんも、自宅に設置するときは、キチンと除去性能を確認して買ってくださいね。
ひどいメーカーは最初の性能だけしか書かずに、3か月1年と使用した後の除去率などは書かないところも多いですからね。
フィルターの使用期間の最後の日まできちんとどんな使い方をしたとしても100%浄水できないと意味がないので、そこはキチンと確認できないといけませんよね。
買うときに、「この浄水器は、フィルターの使用期限になっても、この表示性能は維持できるという証明はされてるのか?」を店員さんに聞いて確認して買ってくださいね。できたら証明書として、文書で発行されてるといいですね。
水は血の素! 化学物質はホント怖いんです。こだわりましょうね~♪