東大名誉教授で微生物博士の小柳津広志博士の著書「花粉症は1日で治る!」によると、FOSを食べれば5時間で花粉症は治まるそうです。
FOSとは、フラクトオリゴ糖のこと。
オリゴ糖には、イソマルトやガラクトやその他色々とありますが、フラクトは善玉菌だけを増やします。その他は悪玉菌も増やしてしまう。
「Tレグ細胞が増えれば、花粉症などのアレルギー反応が抑えられます。ひどいアレルギーの人は、Tレグ細胞が作られません。このTレグ細胞は、大腸内の酪酸菌で作られます。 酪酸菌のエサであるフラクトオリゴ糖(FOS)が有効です。 このFOSを毎日20g以上摂取することです。
FOSは2~3時間で大腸に達します。 それをエサにして酪酸菌がTレグ細胞を作るのに1時間。 そのTレグ細胞が全身に行き渡るまでに1時間。
FOSを摂取して4~5時間後には花粉症の症状は治まってくるのです。
ぜんそくや脳の炎症である鬱や紫外線の炎症が原因のシワシミも改善します。睡眠障害も改善します。
なのでFOSは毎日20gは摂取しなければなりません。」とのこと。
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