昨日は将来プロ選手になりたい子たちのママさんやコーチ90名に一流選手になる秘訣のセミナーしました。
選手に必要な知識、栄養、練習法、ケア、睡眠、メンタルについて深い部分を話しました。
野球、バスケ、競輪、体操、サッカー、バドミントン、ダンス、バレー、テニス、様々な競技選手のママが来てて、ラインが深夜まですごい反響の良さでした。
喜んでもらえて嬉しいです。
※この模様はヨクナルTV!ゴッドハンドライン・ゴールド会員以上に見れるようになりますのでお楽しみに。
2月4日は山口の水泳スクールから五輪選手選手を出したいから、選手たちにセミナーしてくれと依頼が来たので行ってきます。
もし来たい人があれば、まだ大丈夫だそうですので以下から予約電話を。
電話0839321717 山口市 スポーツクラブナップ
昨日、意外だったのは、ママよりも連れて来られてた小中高校生が楽しかったと言ってたとか。 部活やクラブでは教えてもらえない成績向上の秘密を聞けたんですから面白かったかもね。
だって、その辺のコーチじゃ知らないことばかりですから。
あの中から五輪選手が生まれると嬉しいです。
栄養編
筋肉を付けて維持するには、鶏のささ身が良いと言われますが、ささ身は普通に焼くと固くなって食べられたものではありません。
しかし、昨日は私が食べている方法を実演して美味しくなる調理法を紹介しました。みんな旨い旨い言われてましたね。
肉は55~58度で4~50分焼くとスゴク柔らかくって、食べやすくなります。
消化も良い肉になります。生卵も固ゆで卵も消化にはあまり良くない。半熟か温泉卵くらいが消化に良いわけです。それと同じね。
ただ、55度を50分間も保温するのは湯煎ではかなり難しい。途中で温度変化があるし、それで、イライラして火を強くしたりすると、硬くなってしまう。
独身選手にやらせるにはかなり難しい調理法です。
そこで、活躍するのが、電磁調理器。ガスよりも良いです。
55度保温機能が付いてる高級機種に限りますが、これがあると水を55度にするまで待つ必要がなくなるし、水も要らない。
練習後帰宅して、セットしてお風呂にゆっくり入れば、上がったころにはできてます。
少々赤みが残ってても全然大丈夫です。殺菌はできてるから。
牛乳を考えてごらん。60度30分殺菌は120度殺菌よりも良い牛乳でしょ?
終了後皆さんと行った中華にも偶然「55度低温調理和牛」があってタイムリーさに笑いました。
ささ身は筋肉を作るのに最高の動物性たんぱくです。
ホントはそれとブロッコリーも一緒にね。
肉の2倍の野菜を先に食べること。
野菜ファースト、糖質ラストの原則は選手にもです。
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