更新ができなくてスミマセン。
現在、スポーツ栄養アドバイザーのライセンス取得の教科書編纂のために、毎日医学書や栄養学書と格闘しておりまして。
4月中には、資格取得講座が開講できるように頑張っております。
日本のスポーツ界の底上げに一役買いたいと言われる方は是非、取得してみてください。回復は栄養次第ですから、選手の栄養知識はとても重要ですからね。
では、今日の話題をご覧ください。
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ストレス解消には運動が一番効果的と言われますが、なぜでしょうか?
ストレスを感じると人は、アドレナリンを分泌させ、緊張して筋肉が収縮しやすくなり、逃避や戦いの戦闘態勢になります。
アドレナリン=ストレスホルモン
逆に心を安定させて、怒りや不安を軽減させリラックスさせるのがセロトニン。
セロトニン=幸せホルモン
ウォーキングやランニングなど有酸素運動をすると増えます。
ストレス社会では、アドレナリンが出ても、会社や家庭では戦闘も逃避もできないので、常時アドレナリンが出続けることになり、イライラし続けてしまい、心身ともに疲弊して崩壊していくわけです。
実はアドレナリンは、出てもすぐに消費できればイライラ精神状態は無くなるんです。
といって、戦闘して消費するわけにはいきませんから、筋トレなのです。
スポーツは戦闘と同じ筋肉を使いますから筋肉を使えばアドレナリンは消費できるわけです。
【筋トレ】
「ストレスホルモン」であるアドレナリンを消費することにより、イライラを解消する。
【有酸素運動】
有酸素運動により「幸せホルモン」とよばれるセロトニンが増えて心が安定する。
【ストレッチ・ヨガ】
深呼吸と筋肉の伸長により緊張を和らげ、ストレス時に高まる交感神経が鎮まり副交感神経が優位になる。 (収縮の逆が伸長です。)
アドレナリンは本来なら戦闘で使うホルモンですが、筋トレで消費すれば平和的解決法だと言えますね。
アドレナリンが出ても、筋トレで消費さえできればイライラの元が無くなりストレス解消できるというわけです。
筋トレがストレス解消になる理由ですね。
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