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高血圧が乳酸菌で下がる!

 現代医学は、遺伝子研究よりも腸内環境のほうに目が向いてきた気がしますね。

腸内には人の細胞の数倍の遺伝子が存在するため、それらが及ぼす影響がかなりすごいということが分かってきたようです。

これ、私、30年以上も前から言ってましたけどね(笑)。

薬で治すよりも病気にならない体つくりのほうが重要ですもん。

で、私の経験則から言うと、病気になる人は腸内環境が悪いもんね。

腰痛はその典型。以前から腰痛になる人の腸って、ほぼ全員、善玉菌優勢の人はいない気がしてました。それが証明されてきたね。やっとこさ。

血圧高い人も腸が硬いもんね。

下記の記事が現代ビジネスに出てたので読んでみて。↓↓

高血圧と腸内マイクロバイオータ

日本では成人の3人に1人、高齢者では3人に2人が高血圧です。心臓病や脳卒中などの疾患につながる高血圧の予防には、減塩と体重管理が有効だとされていますが、2019年の国民健康・栄養調査報告によると、日本人の男性は、1日に10・9g、女性は9・3gの食塩を摂取しているそうです。世界保健機関(WHO)は、成人の1日の食塩摂取目標を5gとしているので、減塩をしたほうがよい人はかなり多いのではないでしょうか。

じつは近年の研究から、この高血圧の発症にも、腸内マイクロバイオータが関与している可能性が示されました。

栄養バランスの取れた餌に食塩を添加したものをマウスに与え、腸内マイクロバイオータの組成を解析したところ、マウスに特有のある乳酸菌の数が大きく減少することがわかりました。この乳酸菌はどのような役割を担っているのでしょうか?

乳酸菌の摂取により高血圧が抑制できる?

↑↑

炎症を抑えてくれる乳酸菌は塩に弱いということなんでしょうね。塩で殺菌されてるのかな?

塩分で血圧が上がるのってもしかして、塩化ナトリウムのせいで血管が硬くなるのではなくて、炎症を抑えてくれる乳酸菌が減るからなのかも?炎症を起こした血管は硬くなりますよとかいう先生もいらしたから。

腸内細菌はとても重要ということね。

医学的には研究を重ねて何がどう関連してるかを証明しないと認定されないからまだまだ時間がかかるけど、我々一般庶民は「乳酸菌は体に良い!塩は善玉菌を殺して減らしてしまう!」とだけ覚えて、毎日善玉菌を摂取して、エサを与えて増やす「腸活」をするだけですね。

善玉菌は、小腸用と大腸用とあるから色々と摂ること。

小腸は乳酸菌。大腸はビフィズス菌と覚えておいてね。

免疫力にも直結するしね。

腸活、健康に生きる上で最も大事だということが分かってきましたよ~♪

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