「断らない会社は伸びる会社」とビジネス界では言います。
できないことを要求されれば、どうやればできるか?を考え抜いてやり遂げるから新しい能力を獲得できるから伸びるわけ。
我々もそうあるべきですね。
これをやり遂げてるのは。その会社の人たちですからね。彼らも同じ人間。
人には、「やればできる」能力がある。
アップルなどがまさにそう。
スティーブジョブスが小型携帯電話を思いついて、作るように命令した。
開発陣は当時としてはメッチャクチャ小さな携帯電話を作り上げた。
しかし、ジョブスは、金魚鉢にぽちょんと落として「まだ泡が出るから隙間があるからもっと小型化できるから作り直せ!」と命令。
開発陣は激怒!「これ以上小型化なんて無理だ!」
けど、命令だから仕方なく、頭を捻りに捻ってチャレンジを続けたら、できてしまった!
そうやって完成したのが今のiPhone。
やればできた!
ジョブスが社員の顔色伺って、できないと言われて鵜呑みにし、社員に嫌われたくないからと許してたら今のアップルは無かった。
ジョブスは「やればできる!」の意味を知ってた人ですね。
トヨタ自動車も、水で走る車や充電せずに太陽光で走る電気自動車も開発中。
ホンダ技研は、空飛ぶ車が完成間近。2時間かかる道路が15分で移動可能になるという。
昔の知識のままだと絶対無理だったのが、チャレンジして学び、失敗を繰り返して、新しい能力を獲得できてるわけです。
チャレンジ精神が人を向上させる。
我々もこうでなくてはいけないと思いませんか?
多くの人は、自分のことは自分が一番よく知ってると思ってるから、現時点で自分に何ができるかできないかがよくわかってるつもりになってる。
なので、何か誘われたり、頼まれたり、できるかどうかを聞かれても、即答で、できない!無理!好きじゃない!めんどくさい!嫌だ!と断るね。
でもこれ、実は自分をよく分かってない人の典型。
過去の経験から判断するのは、実は自分の能力を向上させる妨げになる。
チャレンジ精神に欠けることが、人生で最もよくないことです。
死ぬとき後悔するよ。もっといろいろなことをやっておくべきだったって。
チャレンジしないというのは、自分を低下させる行いですね。
伸びない人の思考がこれ。
自分の能力を伸ばせる人は過去の能力で即答しない。
どうやればいいかな?と考える。
これが能力を向上させることができる人ね。
まだ大したことも成し遂げてない自分なのに、その経験不足の知識で判断するから、成長はそこでストップしたまま時を過ごしていくことになる。
「自分をスゴイと言ってもらいたい!」「褒められると嬉しい!」という自己顕示欲や承認欲求のゾーンにまだいる人は、チャレンジし続けて能力を伸ばさないといつまでも、自分を誰かに認めてほしい心から逃れられません。
自分の能力が上がっていくほど、承認欲求は無くなります。
褒められるほどのことじゃなく、ごく当たり前のことと感じるようになります。
こういう人々を「御霊(みたま)が高い人」と言います。
御霊が高い人になるには、チャレンジを続けて能力を向上させて、人のお役に立つ能力を獲得して、喜ばれる人物になること。傑物。
忙しいという人は、心を亡くす人。 忙しい中で人は向上しない。
昨日やってたことを今日もただ繰り返してるだけのはずだから。
日々の生活がルーティーンになってては向上はしない。
でも、ルーティーンワークでも、毎日同じことをしている中から新しい発見をし続けている人は向上します。
心構えが能力差を生むという事ね。
チャレンジ精神を心構えとしてくださいね。
どうやればできるか?だけがあなたを向上させます。
今のままではいけない。あなたの能力もまだまだ上に行けるはず!
もっともっと自分を伸ばして、御霊の高い傑物になってくださいね~♪