私は、がんになる人をよく言い当てます。見えるんですよね。
別にオカルト能力なんぞではなく、治療家ならそんな能力が身に付きます。
長年たくさんの人に会いますからね。それも毎日いろんな体調不良の人に会うので分かるようになってくるんですよね。
以前、うちに業者として来てた独身男性がいました。
その彼は、そのうち、業務外でも遊びに来るようになりました。随分仲良くなったんです。
来るたびに、私には見えてますからね。「君はがんになるよ~。気を付けてね。」と言ってましたが、「脅かさないでくださいよ~。僕は大丈夫ですよ!」と聞く耳を持ちませんでした。
当時は20代で若かったから、自分が病気になる想像も付かなかったのはわかりますが、私には見えてるんですよね。
なぜ分かるんですか?とよく聞かれますが、経験則でしょうね。
何かピンとくる特徴的なものがあるわけ。
顔色や体臭にはよく表れます。
師匠の脇山先生も最後は胃がんでした。私にはわかってましたけど、やはり自分は治療家だから大丈夫!と思われてたんですよね。
私もがん体質があると思うので、がんはいつかなると思ってます。
遺伝的にはうちの親系統はがん家系ではないんですけどね。
自分が将来どうなるか?は想像しておいたがいいですね。
良いことならそのまま生きていけばいいけど、悪いことは対処しないと。
今は、自分はがんにはかかる!と思ってるので、それなりに対処してます。
がんになる人はどんな人かというと、顔色は悪い。
脇山先生も日焼けでもないのに顔はいつも真っ黒でした。これは血がきちんと濾過されてない人。肝臓や腎臓が悪い人もそうなるね。
うちに来てた業者の彼の顔は、真っ白。これは血が少ない人。血を作るものが食べれてない人。
次、臭い。
脇山先生のトイレの後は、異常に臭って、入れませんでした。
トイレが臭う人は腸内環境が悪い人。
業者の彼は、体臭が臭う。汗臭さではない酸っぱい臭いがする。
薬飲んでる人も臭うね。薬飲み続けてる人は、副作用や肝臓負担でがんにはなりやすいみたい。
がんになる人の体臭はわずかです。じっとしてる時にだけほんのりと酸っぱいような変な臭いが漂ってきます。動いてるときはあまりに気にはならない程度です。
次、弱い。
体力がないね。休みの日には外へ出たがらない。これは血が酸化してるから、疲労が取れないから。すぐに疲れます。
脇山先生も業者君もすぐ、「疲れたぁ~。」が口癖。
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