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ピッチャーは肩を冷やすな!はなぜか?どうすればすぐ治せるか?

ピッチャーは肩を冷やすな!寝るときは肩を下にして寝るな!

野球選手だった人はよく聞いた言葉だと思います。

肩を冷やした後や、肩を下にして寝た日に限って、ピッチャーは肩を壊す選手が多いからですね。

昨晩冷やしてしまったり、朝、右投げ選手が右肩を下にしたまま起きたりしても、別に起きてすぐに違和感があるわけではありませんよね?

でも、そのまま投球練習に入ると何球か投げると段々肩に張りを覚えてきますが、「なんとなく調子悪いかな?まだ温まってないんだよな????」と思いますよね。

それで投げ続けると、「あらら、やっぱおかしくないか?俺?なんか肩が重いぞ今日は!」となりますよね?

プロ選手ならすぐにコーチに異変を告げて休息できるけど、中高校生なら頑張ってしまう。

異変を隠して投げて続けて、OKが出るまで投げてしまう。

だって、冷やした後の異変というのは、そんなに痛くわけじゃないから頑張れちゃう。

すると、ある日突然アウトがやってきます。

肩が挙がらない!力が入りにくい!ダルイ!投げれないこともないけど、全力は無理!ヤバい気がする!でもそんなに激痛がするわけじゃない。何なんだこれ?俺の方はどうなった?肩が重くてしょうがない!!!

となるのが、肩を冷やしたり、肩を下にして寝た日に投げた時に起こる症状です。

ピッチャーは怖いよね?

中学高校生なら治るまでレギュラー外されるから、春から初夏にかけてこうなったら夏の試合には出れなくなっちゃう可能性があるから、気を付けないといけません。

いつかヨクナルTV!でもやると思いますが、会員の皆さんには先に治し方を教えちゃいます。

この肩の冷えで不調になる原因はどこにあるのかというとね。

肩の筋肉が損傷したわけではないのです。

そりゃそうでしょ?寝てて冷えただけで筋肉が壊れるわけない。

プロのピッチャーはベンチでアイシングしてるじゃないですか?

アイシングと寝てる時の冷えは違うのか?

そう!違うんです。

アイシングの冷えは、血流が良くなる冷却。

夜の寝冷えは、血流が悪くなる冷え。

「なるほど!言われてみれば!」でしょう?

氷で冷却すると肌は真っ赤になる。朝起きた時に冷えてると肌は白くなる。

これが血流の差ですね。

で!ここからが本題。

どうなるから肩がおかしくなるのか?どうすれば予防できるのか?冷やしてしまった場合はどうすれば治るのか?です。

答えは実に簡単でね。気づかないと永遠に気付かないんですが教えると、なぁんだ!それだけ?です。

あのね。

肩の筋肉に皮膚が癒着しただけなのです。

それで筋肉の動きが阻害されて、重くなるだけなのですよ。

簡単でしょう?

じゃ、どうすれば予防できて、治せるか?

肩の皮膚を掴んで引っ張って伸ばしてやれば即座に治るんです。

掴み方にコツはあるけど、筋肉の方向に掴むこと。

癒着してれば痛いです。引っ張てると、だんだん癒着が剥がれてくるので、痛みが減ってきます。

そうするとグルグル肩を回すと、あら不思議?肩が軽くなってます。

一瞬で肩が軽くなりますよ。

そうなればすぐに投げても大丈夫。完治してます。

あとは、日頃から引っ張ってれば予防になります。

正常なときは引っ張っても痛くはない。掴まれた痛みだけ。

なので、冷やした日はくっ付いてるから痛くなるから、すぐに分かるね。

朝起きたらすぐに引っ張ってれば、午後の練習時になんともなく投げれるからね。

毎日の習慣にしておくといいですよ。ピッチャーは。

たったこれだけで、肩の冷えトラブルは解決するから覚えておいてくださいね~♪

 

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