血圧が高いとすぐに降圧剤を処方され、永久に飲み続けないといけなくなりますね?
勝手に止めると、確かに怖いですし。
なぜ血圧が上がるのか?
隅々にある細胞まで血液を送って栄養を届けて、老廃物を回収して来ないといけないからですね。
老化して血管が硬くなって広がりにくくなると血液量が減るから栄養は届かないし老廃物も回収できない。
なので薬がいるわけ。降圧剤はどんな役目をしてくれるかというと、硬くなった血管を広げてくれたり、血圧をあげるホルモンを減らしてくれたり、血液量を減らしてくれたりするわけ。
血管が細いと血圧が上がる。注射器に水を入れて押し出すと意外と親指の握力がいるでしょ?あれがハリが激太なら簡単に押せます。細いところから液体を出すのは、圧力が高くないといけないと言うことね。薬で血管を広げれば圧力は要らないから血圧は下がるわけ。血管拡張作用。
血圧を上げるホルモンもあります。脳からそういうホルモンが分泌して全身に指令が行きます。これが減れば血圧は下がるわけ。だから、このホルモンを減らす薬を飲むわけ。ホルモン減少作用。
血液量が減れば、血管は広がらないでも血液は流れる。だから、薬で利尿作用をさせて、水分を減らすと血圧が下がる。利尿作用。
こういう役割を手軽にしてくれるのが降圧剤ね。
でも、薬ですから副作用がある。死ぬよりはいいでしょ?という選択。
降圧剤飲んでる人は、血液の流れが遅いから、頭の回転が悪くなる。そう極端ではないけど。なんとなくポヤンとしてあるね。精神面ではいたって普通ですよ。ただ若いころよりも数%は思考が遅い感じになるみたい。
やはり薬は飲みたくはないね。そもそも血圧が高くなりたくない。
では、若いうちから、どうすればいいのか?
血管拡張と血圧が上がるホルモンを減らして利尿作用があるものを食べ続ければいい。
それが、下記の3つ。
酢。ショウガ。お茶。
酢は、過剰ホルモンを正常にする働きがあるそうです。1日大さじ一杯で十分。梅干しやレモンでもOK。
ショウガは、体を温めるというように血管拡張作用があるから、ショウガを擦ってかけて食べるとかジュースに入れるとか、毎日やると良いですね。
お茶は、利尿作用がありますね。コーヒーでもOK。
これらを若いころから、しょっちゅう食べるようにしてれば、高血圧とは無縁になると言います。
薬の副作用も心配ないし、食費もたいしてかからないし、これで高血圧にならないなら、良いですよね?
良い食材は勤めて毎日食べるようにしましょうね~♪