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ギックリ背中!息しても痛む!背中の激痛をすぐ取るテクニック。

「背中がギクッとなって呼吸するのも痛くて困ってます。整形では骨にも肺にも異常はないと言われて、整骨院に行ったら背骨がズレてると言われて、揉んだりボキッとされたり色々とされましたが、施術は痛かったのに、全然治りません。」

と言う30代女性の方をこないだZOOMで治し方説明しましたが、これは簡単。

背骨がズレてると言うのは、100年前のカイロプラクティックのままですね。もはや古い治療法です。

普通に生活してて、突然骨がズレたりすることはないですからね。

背骨がズレてると言われると、大変なことが起きた!と思い込んで、患者さんは先生の言いなりになって何十回と通院してくれるから儲かるというのが、経営テクニックです(笑)。

肺がんの方は、背中が痛がりますから、整形ではそこを診られたのでしょう。ガンも無くて幸いでした。

この背中の痛み、背骨と肩甲骨の間が痛むケースはとても多い。

右か左かどちらか一方です。

動かすと痛い。呼吸しても痛い。

私はこれをどの角度でどこが痛むかを見せてもらうとすぐに分かります。

そして、そういう痛みの場合、触ったまま動かすと、さっきの痛みがウソみたいに不思議と激減する場所があります。

その場所と言うのが実は・・・・。

胸の骨!

実は背中の痛みは肋骨の動きが渋くなった時に起きます。

肋骨は背骨と繋がってますからね。

肋骨は丸く湾曲して肺をカバーしてますね。

背骨から生えて、前は胸骨で繋がってます。

なので呼吸するときに、肋骨が動くから痛むわけ。

肋骨がスムースに動かないと肺に空気が入りませんから、吸うと痛むわけ。

だいたい吐くときは痛くないハズ。

痛むのが右の背中なら、反対の胸の右側を強く押さえて吸うと痛みが激減する部分があります。

そこを見つけると、押さえたまま動いてみると、痛み激減してるはず。

そこを強く押さえたまま10回ほど呼吸したり、背中丸めたり反らしたりした動かすと、肋骨の動きの悪さが解消されるからね。

楽になったらもう一回。

楽にならなければ微妙に上下左右に押さえる場所をズラして探し出すこと。

見つけたら、それを5分おきとか続けてれば、いつの間にか治りますからね。

簡単です。

「背中の痛みには、胸押さえ!」デス。

背中痛む人がいたら、教えてあげてくださいね~♪

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