麻疹(はしか)が世界的に流行し始めたと、WHOが警鐘を鳴らしてます。
コロナで、麻疹ワクチンの接種率が低下したからだそうです。
麻疹は子供の病気。まだはしかにかかってない子は注意ですね。
麻疹ウイルスは空気感染します。
極めて感染力が強く、せきやくしゃみで簡単に広がるります。
感染者がその場を離れた後も空気中に2時間ほどウイルスが残るそうです。
麻疹に感染すると、せきや高熱、鼻水といった風邪に似た症状と、数日後に発疹が現れます。
ウイルスにさらされてから1~2週間後に発症します。
発疹が現れる5日前から、発疹が消えて4日後までの期間にわたり、周囲にうつす可能性があります。
重症化すると死に至ることもあり、米国では麻疹にかかった人の5人に1人が入院しているそうです。
重度の呼吸障害や失明、脳症など重い合併症を引き起こす可能性があり、乳幼児や妊婦は重症化するリスクが特に高い。
特別な治療法はなく、症状を和らげ、合併症を予防するために、脱水予防と解熱などの対処療法が治療の基本となるのが麻疹の治療。
かかると二度とかかりませんから、かかってもすぐに治る強い体を作っておくことですね。
弱い人は入院する羽目になってしまう。
もちろんかからないまま、大人になるのが一番。
ウィルスを吸い込まないことです。
外を歩いてるときには移らない。
人混みや室内で移るのが大半です。
マスクはN95以上の高品質でないとウィルスは止まりませんから、安いモノはあまり意味がない。N95を使ってください。
ウガイ手洗いはもちろんですね。
はしかにかかった事を知らない人が来られて、帰られた後もウィルスは2時間浮遊してるわけですから必ず吸い込みますよね?
高性能空気清浄機はやはりリビングや寝室には置いておきたいですね。
ウィルスが除去できる超高性能のモノはナカナカありませんが、できればウィルス100%除去と保証されてるものを置きましょう。
吸い込まないのが一番重要ですから。
はしかは嫌なモノですからね。